ピラカンサは、宮崎では沿道を飾る花木として、お馴染みの木です。
県庁庭園の中にも、ヤシ類に交じって、数本植えてあり、赤く色づき始めたピラカンサも見られます。
別の場所で撮影したピラカンサの花や美しい赤い果実も、別ページに掲載していますので、あわせてご覧ください。
【参考:タチバナモドキ 別名ホソバノトキワサンザシ】
中国西南部原産で、庭や生垣に植えられる常緑低木。
高さ1〜2m。灰黒色で硬くとげのある枝を多く斜めに開出。若枝には淡黄色の軟毛が密生。
葉は長さ2〜6cm,革質,裏面に綿毛がある。
花は、初夏,白色で径4〜5mm。
果実は、径5mm位の扁球形,がくは残り,秋から冬中橙黄色をしている。
和名は、果実をタチバナになぞらえた。
(原色牧野植物大図鑑から)
ピラカンサ バラ科 トキワサンザシ属 別名 トキワサンザシ
P1150347-3ピラカンサ 09.10.03県庁庭園
P1140477-3ピラカンサ 09.9.05県庁庭園
P1140480-3ピラカンサ 09.9.05県庁庭園
P1140476-3ピラカンサ 09.9.05県庁庭園
P1150349-3ピラカンサ 09.10.03県庁庭園
P1140481-3ピラカンサ 09.9.05県庁庭園