P1140513-3アメリカデイゴ 09.9.05県庁庭園

P1140836-3アメリカデイゴ 09.9.14県庁庭園

P9060025-3アメリカデイゴ 09.9.06県庁庭園

P9060034-3アメリカデイゴ 09.9.06県庁庭園

アメリカデイゴ(ナガバデイゴ)  マメ科 デイゴ属  別名 カイコウズ  

 県庁本館玄関を挟んで、西側にマルバデイゴ、東側にアメリカデイゴが植栽されています。

 どちらのデイゴも、開花期には、緋紅色の花をたくさん付け、正門両サイドに植えてある同科同属のサンゴシトウとともに、県庁庭園に南国らしい風情を醸し出しています。

 近づいてよく葉を観察すると、別名ナガバデイゴのとおり、アメリカデイゴは、細長い葉に特徴があります。


 翌年5月末、緋紅色の花序をたくさん付けたアメリカディゴを撮影しましたので、写真を追加しました(下の2枚の写真)。



 ブラジル原産で、関東南部以西の暖地に植栽可能な落葉低木〜小高木。
 樹高2〜10m。葉は互生し、3出複葉、小葉は卵状楕円形で全縁、無毛、長さ8〜10cm、やや厚く表面は光沢、裏面は白っぽい。
 雌雄同株。6〜9月、葉えきに総状花序を出し、2〜3個の緋紅色の大型の蝶形花をつける。旗弁は倒卵形で大きい。萼は鐘形。
(【原色樹木図鑑(北隆館)】から)

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P9060026-3アメリカデイゴ 09.9.06県庁庭園

DSCN2680-1アメリカデイゴ花序 10.05.29県庁庭園

DSCN2679-1アメリカデイゴ花序 10.05.29県庁庭園