本館の北側にヤブツバキがたくさん植えられています。
 ツバキ油を絞るのでしょうか、お年寄りの市民の方がヤブツバキの実を拾う姿を見かけました。

 別ページに、ヤブツバキの花を掲載していますので、あわせてご覧ください。



 本州の北端から琉球列島を経て,台湾の一部にまで分布する常緑高木。
 葉は、だ円形または卵形長だ円形,先は短く急にとがる。
 晩秋から春,枝端に1〜2花をつけ,花弁は5〜6枚,雄しべは、合着して筒状をなし,花後花弁と一体となって落下する。
 花冠は筒状で、広開しない。 花柱は3岐し,果実は無毛。
 種子は、良質の油を提供する。
 単に、ツバキと呼ぶことが多いが,本来はユキツバキなどの変種を含む。
(原色牧野植物大図鑑から)

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P1140915-3ヤブツバキ 09.9.17県庁庭園

P1150322-3ヤブツバキ果実 09.10.03県庁庭園

P1020310-1ヤブツバキ 08.2.17県庁庭園

P1140916-3kヤブツバキ 09.9.17県庁庭園

P1020311-1ヤブツバキ 08.2.17県庁庭園

P1150149-3 ヤブツバキ果実 09.9.24県庁庭園

P1140922-3kヤブツバキ 09.9.17県庁庭園

P1140916-3ヤブツバキ 09.9.17県庁庭園

P1140921-3ヤブツバキ 09.9.17県庁庭園

ヤブツバキ  ツバキ科 ツバキ属  別名 ヤマツバキ

PA030025-3ヤブツバキ果実 09.10.03県庁庭園

P1140921-3ヤブツバキ 09.9.17県庁庭園