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ハチジョウカグマ  シシガシラ科 コモチシダ属 別名 タイワンコモチシダ

 日当たりのよい崖や斜面に垂れ下がっている特徴ある大型のシダで、日本では、本州(伊豆諸島、千葉県から紀伊半島、山口県)、四国、九州、琉球、小笠原諸島に分布します。

 芽立ちどきは、コモチシダがほぼ緑色に対して、ハチジョウカグマは、淡いピンク色をしており、腺毛を持つので区別できるそうです。

 一応ハチジョウカグマとして載せておきます。

 常緑多年生草本、葉身は長さ2mに達し、葉柄下部とともに明褐色で、全縁の鱗片を密生します。  

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P1120051-3ハチジョウカグマ芽立ち 09.4.28平和台公園

P1120057-3ハチジョウカグマ芽立ち 09.4.28平和台公園

P1120056-3ハチジョウカグマ芽立ち 09.4.28平和台公園