DSCN8537ビヨウヤナギ 11.06.12宮崎市祇園町
R0012593ビヨウヤナギ 11.05.25県総合運動公園
R0012575ビヨウヤナギ 11.05.25県総合運動公園
ビヨウヤナギ オトギリソウ科 オトギリソウ属
R0012661ビヨウヤナギ 11.06.12宮崎市祇園町
R0012587ビヨウヤナギ 11.05.25県総合運動公園
DSCN8536ビヨウヤナギ 11.06.12宮崎市祇園町
R0012594ビヨウヤナギ 11.05.25県総合運動公園
同科、同属のキンシバイより、花は一回り大型です。
一見、花はよく似ていますが、ビヨウヤナギは雄しべが花弁よりも長く、華やかな感じがします。
キンシバイは庭の植え込み等でよく見かけますが、ビヨウヤナギも、日本庭園によく合うとして、最も普通に栽培されている植物で、種類も多いそうです。
【ビヨウヤナギ(原色牧野植物大図鑑から)】
中国原産,庭に栽植する常緑小低木。
基部から多く分枝し、高さ1m位。
葉は薄く,明るい油点があり,柄はなく,長さ4〜7cm。
花は夏,径4〜5cm,5数性。
雄しべは、花弁より長く、5束に分かれる。花柱も5裂。 和名は、未央柳か美容柳で、花が美しいことと,葉の細いことをヤナギにたとえた名。
園芸界では、ビジョヤナギと誤称することが多い。
元禄7年(1694年)、貝原益軒は 「花譜」 にのせている。
DSCN8330ビヨウヤナギ 11.05.25県総合運動公園