DSCN1719-1ハリエンジュ 10.04.25生目の杜運動公園

 ハリエンジュの花は、普通は白花が多く見られますが、県薬草・地域作物センターに、紅花のハリエンジュが植栽展示してありましたので、撮影しました。
 花(刺槐花)が薬用に利用されるそうです。

 

【ハリエンジュ(原色牧野植物大図鑑から)】
 明治10年(1877年)頃渡来した北アメリカ原産の落葉高木。
 並木や砂防林などに栽植され,また河原や山麓などで野生化している。
 高さ15m位。
 托葉はとげに変化する。
 花は、初夏,長さ6〜10cmの総状花序に下げ,芳香を放つ。豆果は長さ5〜10cm。
 和名は、エンジュに似て、針があることによる。 
 材は耐久性が強く、船材などにする。

ハリエンジュ(紅花)  マメ科 ハリエンジュ属  別名 ニセアカシア  

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DSCN1714-1ハリエンジュ 10.04.25生目の杜運動公園

P1120424-3ハリエンジュ 09.5.07薬草地域作物センター

P5070047-3ハリエンジュ 09.5.07薬草地域作物センター