小さい花なので、上手く撮影できませんでした。

 カンコノキの説明は、紅葉・黄葉のページに載せましたので省略します。 あわせてご覧ください。

  雌雄異株、ときに同株とされていますが、この木はかつて果実らしいものを見ましたので、同株と思います。

 果実も、観察して確認します。

 花期は夏、花弁はなく、がくが6裂して花びらのように見えます。

 短枝は、よくとげになるそうです(3段目左の写真)。

 和名は、葉がカンコ舟に似るということからついたといいます。
 樹液は、魚毒,材は工芸に用いるそうです。

 その後、フローランテ宮崎で赤い実をつけたカンコノキを見かけましたので、写真を追加しました(最下段の2枚)。 

カンコノキ  トウダイグサ科 カンコノキ属  別名 コクタンノキ

L07380カンコノキ 05.7.16 青島パブリックゴルフセンター

L09150 カンコノキ 05.10.17 フローランテ宮崎

L09152 カンコノキ 05.10.17 フローランテ宮崎

L09156 カンコノキ
05.10.17 フローランテ宮崎

L07385 カンコノキの短枝
05.7.16青島パブリックゴルフセンター

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L07381カンコノキ 05.7.16 青島パブリックゴルフセンター