コムラサキ  クマツヅラ科 ムラサキシキブ属  別名 コシキブ 、コムラサキシキブ

 ムラサキシキブとコムラサキの違いは、花序が葉腋から出ているか、葉腋のやや上から出ているかによります。

 撮影した木は、写真に見るとおり、葉えきの少し上から花序が出ています。

 本州以南の暖帯から亜熱帯に分布、山麓や原野の湿地に好んで生える落葉低木です。

 枝は、細く紫色を帯び、初め星状毛があるが、のち無毛。

 葉は、対生。

 花は、夏、葉えきの少し上に花序をつけます。

 果実は、径3mm位。

 和名は、小さいムラサキシキブ。


 コムラサキの実は、別途、【美しい木々の実】 のページに掲載していますので、あわせてご覧ください。

L07639 コムラサキ 05.7.26 356号線

L07637 コムラサキ 05.7.26 356号線

L07638 コムラサキ 05.7.26 356号線

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