1100509 コウホネ 07.07.01 早水公園
110051コウホネ 07.07.01 早水公園
1100530 コウホネ 07.07.01 早水公園
1100513 コウホネ 07.07.01 早水公園
コウホネ スイレン科 コウホネ属 県:絶滅危惧U類
早水公園には、
コウホネは、9月に、薬草・地域作物センターでも観察しましたので、すでにホームページに載せていますが、規模が違います。
薬草・地域作物センターのコウホネは、花のアップを撮影できませんでしたので、早水公園のコウホネのページをあらためて追加しました。
コウホネは、北海道西南部から九州までに分布、小川、溝、池沼に生える多年生の水草です。
根茎は、水底の泥中を横に這い、葉は10〜30pの柄があって、水上に抜き出ます。
花は夏、径4〜5cmの黄花を上向きに開きます。
5枚の花弁のように見えるのは、がく片だそうです。真の花弁は小形で、多数、雄しべの下に輪列しています。
写真では、花は半開していますが、図鑑によると、これで全開のようです。
和名の河骨(こうほね)は、川に生え、根茎が白骨のように見えるのでいうそうです。
漢方の世界ではこれを川骨(せんこつ)と呼んでいるそうです(地下茎、強壮、止血など)。 漢名萍蓬草。