ヌルデ ウルシ科 ウルシ属 別名 フシノキ
花の少ない夏、山野で目立つ黄白色の花を咲かせます。
ウルシ科ウルシ属、雌雄異株の落葉小高木ですが、同属のハゼやウルシのようにかぶれる心配はありません。
葉軸に翼があるのが大きな特徴です。
秋に、紅葉します。
葉にヌルデノミミフシが寄生してできた虫えいを五倍子(ごばいし)といい、薬用や黒色染料にし、お歯黒に用いたそうです。
その後、ヌルデの実も撮影しました。別ページに掲載してありますので、あわせてご覧ください。
2014年9月半ば、宮崎市堀切峠付近を走行中、見事な花を咲かせているヌルデの木を見かけました。
路肩から花の様子を接写しましたので、写真を追加しておきます(4〜6段目の4枚の写真)。
DSCN0232cヌルデ 14.09.17宮崎市堀切峠
DSCN0234cヌルデ 14.09.17宮崎市堀切峠
PICT3421 ヌルデ 03.09.15 県道30号線えびの市
R0016607ヌルデ 14.09.17宮崎市堀切峠
DSCN0230cヌルデ 14.09.17宮崎市堀切峠
8602 ヌルデ 04.8.24 県道1号線中腹
L00142 ヌルデ 04.9.3 白鳥神社参道
L00143 ヌルデ 04.9.3 白鳥神社参道
8605 ヌルデ 04.8.24 県道1号線中腹