ミズヒナゲシ  キバナオモダカ科 ミズヒナゲシ属 
          別名 キバナトチカガミ、ミズウチワ、ウォーターポピー 

 南米原産の浮葉をもった水草で、ケシに似た黄色の綺麗な花をつけます。

 英名は、見たとおりウォーターポピーというそうです。
 ブラジル、ベネズエラ原産の浮葉をもった多年草。
 日本には、昭和の初めに渡来。

 花は7〜10月、一日花だそうです。

 寒さにやや弱いそうです。

 泥の中にひげ根をおろし、ツル状に水面を這います。

 葉柄は円柱状で、水深によって長さが異なります。

 葉形は、円形ないし楕円形、有柄、全縁、鈍頭。 
 葉の基部は、心臓形です。

 ビオトープで、アサザガガブタと並んで人気のある種だそうです。

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N105408 ミズヒナゲシ 06.8.14 高鍋町舞鶴公園

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