ヒイラギ モクセイ科 モクセイ属 県:絶滅危惧TA類
関東地方以西の西日本から琉球列島及び台湾の暖帯に分布。山地に生えるが,庭にも栽植される常緑小高木。
高さ3m位,樹皮は灰色,よく分枝し、葉も多い。
葉は対生,硬く,長さ3〜5cm。縁には鋭いとげ状のきょ歯があるが、老木では梢の葉は全縁。
花は、秋から初冬に咲き,香りがある。雌雄異株。
和名の疼木(ひいらぎ)は、葉のトゲが鋭いので,ひらぐ(痛む)の意味。厄除けに用いる木。
(原色牧野植物大図鑑から)
P516008571ヒイラギ 08.5.16県立平和台公園
P5160085-1ヒイラギ 08.5.16県立平和台公園
P5160086-1ヒイラギ 08.5.16県立平和台公園
P5160083-1ヒイラギ 08.5.16県立平和台公園