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PICT2592-11 サカキの花 03.6.6 都城市万葉植物園 

サカキ  ツバキ科 サカキ属

 サカキは本来は栄樹(さかき)と書き、常緑であることから名付けられたといいます。

 現在使われている榊という文字は、枝葉を神道の神事に使うことからつくられた日本文字だそうです。

 日常生活でお馴染みのサカキですが、実際の木はそんなにお目にかかる機会は多くない木です。

 黒熟した実がきれいでしたので、載せることにしました。

 花は、昨年、都城市万葉植物園で撮影したものです。


 サカキは、各地の林床に生え、また神社の庭などにも栽植される常緑小高木です。
 葉は、2列の互生、長さ6〜12cmで全縁、滑らかです。
 花は、初夏。
 材は、建築,器具,小細工物に用います。


 サカキの花は、09年6月、別ページに掲載しました。

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L02370 サカキ 04.12.10 西郷村 県林業技術センター

N107826 サカキ  06.11.3 比木神社

N107833 サカキ  06.11.3 比木神社

L02371 サカキ 04.12.10 西郷村 県林業技術センター