えびの市の矢岳高原付近の道路沿いで、見かけました。
すでに、花期を過ぎていましたが、残っていた花と一緒に果実も撮影しました。
加江田渓谷のコフジウツギは、高い崖の側壁に生えていましたので、近寄れませんでしたが、今回は、間近で観察することができました。
【コフジウツギ(原色牧野植物大図鑑から)】
四国,九州から琉球列島の日当たりのよい草地に生える落葉低木。
高さ1〜3m,枝は丸い。
葉は、長さ5〜15cm,裏面は星状毛が多く,白でなく淡褐色に見える。
花は夏,枝先に8〜20cmの穂を出し,1方に偏って紫花をつける。
九州南部には、葉裏に星状毛を密生し、白く見える品種がある。有毒植物で魚毒に用いることがある。
PA180009 コフジウツギ果実 08.10.18 えびの市矢岳高原
P1070667 コフジウツギ花後 08.10.18 えびの市矢岳高原
P1070670 コフジウツギ 08.10.18 えびの市矢岳高原
PA180005 コフジウツギ葉裏 08.10.18 えびの市矢岳高原
PA180002-3コフジウツギ 08.10.18えびの市矢岳高原
PA180006 コフジウツギ 08.10.18 えびの市矢岳高原
コフジウツギ フジウツギ科 フジウツギ属
PA180011 コフジウツギ 08.10.18 えびの市矢岳高原
P10706563 コフジウツギ 08.10.18 えびの市矢岳高原