ナタネ

　早くも菜の花が咲きました。

　「菜の花」という言い方は、ナタネの花のほか、広くアブラナ属植物の黄色い花を呼ぶ場合にも用いられるそうです。

　また、植物名をナタネとしましたが、ナタネと総称されるものには、アブラナ科のアブラナと、セイヨウアブラナの2種を総称して使うそうです。

　日本で古くから栽培されているものがアブラナで、現在ではほとんどセイヨウアブラナ（洋種ナタネ）が栽培されているそうです。

　写真に撮ったものは畑の畦道のようなところに自生していたもので、アブラナかセイヨウアブラナかは不明なので、ナタネとしました。

　09年3月、平年より早めに開花した菜の花畑の写真を撮りましたので、追加しました(下から３枚の写真)。