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R0015984 雌花&針葉気孔帯 14.04.03宮崎市

R0015979 雌花&針葉気孔帯 14.04.03宮崎市

DSCN4891bハイネズ雌花 14.04.03宮崎市

010999-1ハイネズ08.01.24 17号線宮崎市

ハイネズ   ヒノキ科 ビャクシン属

 四国、沖縄を除いて、北海道から九州までの砂浜海岸に生える常緑低木で、全国に分布します。
 宮崎県内では、自生地が非常に限られ、ハイネズの生える海岸は少なく、ボコッと穴が空いていることが多いので残念です。

 枝は匍匐して、多数の枝が円形、または楕円形に広がって群落をつくり、庭園樹としてグランドカバーによく使われます。
 暗緑色で青色を帯びた光沢のある針葉を密生し、葉裏は灰白色を帯びます。

  ネズ の亜種 (Juniperus rigida subsp. conferta) とする場合もあります。
 日当たりを好み、野生種でも美しい銀色を帯びた青緑色を見せ、潮風に強いので、海岸植栽に多用されます。
 

 雌雄異株です。

 花は初夏に咲くそうですが、2014年4月、庭園のグランドカバーのハイネズに花が咲いていました。
 雌花のようですが、花の写真を追加しました。
 また、針葉の白い気孔帯も接写しましたので、あわせてご覧ください (4段目以降の3枚の写真)


 なお、掲載ページを【4月の花】のページに変更しました。

1010998-1ハイネズ08.01.24 17号線宮崎市

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