ムラサキツメクサ  マメ科 シャジクソウ属 別名 アカツメクサ

 ヨーロッパ原産で、明治初年頃日本に渡来し、牧草・緑肥として栽培されたものが各地で野生化した多年草です。

 茎は、直立または斜上し、高さ30〜70cm、全体に毛があります。

 葉は、互生、長い柄があります。
 小葉には、逆V字形の淡緑色の斑紋が入るとされていますが、はっきりしないものが多いようです。

 花は、初夏から初秋と長く、写真も4月、7月、10月と長期にわたって撮影しました。

 和名は、紫詰草。 英名Red Clover。

 四つ葉のクローバでお馴染みのシロツメクサは、別ページに掲載しましたので、あわせてご覧ください。

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8153 ムラサキツメクサ 04.7.29 県道1号線

L09436 ムラサキツメクサ 05.10.29 みやまきりしまロードえびの市

L09437 ムラサキツメクサ 05.10.29 みやまきりしまロードえびの市

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1771 ムラサキツメクサ 03.4.20 17号線国富町