アメリカハマグルマ  キク科 ハマグルマ属 別名 ウェデリア

 地面を広く覆い尽くすように茂っている割には、頂生花で、花の数が少ないという特徴あるキクでした。

 名前が分かりませんでしたが、「道の駅なんごう」 では、ウエデリア(アメリカハマグルマ)というラベルがついていました。

 アメリカ合衆国南部、メキシコ〜南アメリカ原産で、グランドカバーや吊り花などとして利用されることの多いつる性の多年草だそうです。

 茎は、つる性で、枝の節から根を生やし、繁殖力が旺盛で、地面を覆って繁殖します。

 葉は卵形で、両縁とも1箇所大きく切れ込み、先の方が大きな鋸歯で、先端が鋭く尖ります。
 表面は、濃い緑で光沢があり、年中濃い緑の葉をしています。

 頂生花は、花冠が1.5〜2pの黄色花です。

 同属のクマノギクに似ているといいます。

 同科同属のオオハマグルマは、別ページに掲載しましたので、あわせてご覧ください。

L09477 アメリカハマグルマ 05.10.30 道の駅なんごう

L09475 アメリカハマグルマ 05.10.30 道の駅なんごう

L09329 アメリカハマグルマ 05.10.27 こどものくに

L09330 アメリカハマグルマ 05.10.27 こどものくに

L09331 アメリカハマグルマ 05.10.27 こどものくに

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