オオハマグルマ キク科 ハマグルマ属 県:絶滅危惧TA類
青島周辺の植物は、サツマサンキライのほか、あまり観察していませんでしたが、機会があってオオハマグルマ、ハマボッスなどを撮影しました。
青島近くの 『こどものくに』 には、アメリカハマグルマ(ウェデリア)が群生していました。
アメリカハマグルマ(ウェデリア)は、道の駅なんごうの入り口にも群生しています。
【オオハマグルマ(原色牧野植物大図鑑から)】
紀伊半島南部と四国,九州の暖地の海岸に生える多年草。
茎は、地上を這い、節より根を出す。溝のある四角柱状で粗毛があり,分枝する。
小笠原や屋久島以南の熱帯海岸に生えるキダチハマグルマにも近い。
葉は、長さ8cm位,短柄がある。
花は夏,3個ほどの径2cm位の黄色の頭花をつける。
和名は、大形のハマグルマ(ネコノシタ)の意。
葉は、ざらざらして猫の舌みたいな感触があるので、別名ネコノシタともいう。
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