イナカギク、ノジギク、ノコンギクなど、印象の似ているものが多く、イナカギクと思いながら撮影しました。

 ところが、 「野の花めぐり(秋・初冬編・南方新社)」 によれば、従来、広くイナカギクとされていたものは、新たにサツマシロギクとして分類、発表されたと書かれていました。

 南九州で、秋の内陸部の山野を白く彩っている野菊は、まずサツマシロギクであるとされていましたので、ここではサツマシロギクとしておきます。

 サツマシロギクのほかは、ノジギクが多いようです。

 シオン属のいわゆる野菊の類は非常に多く、なかなか区別ができません。



 加江田渓谷で撮影したサツマシロギクも、別ページに掲載しました。

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L02137 サツマシロギク 04.12.03 黒潮ロード

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R0015106サツマシロギク 13.11.08日南市北郷町

DSCN3824bサツマシロギク 13.11.08日南市北郷町

L01585 サツマシロギク 04.11.07 361号線綾町 

サツマシロギク  キク科 シオン属

L01583 サツマシロギク 04.11.07 361号線綾町

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DSCN3823bサツマシロギク 13.11.08日南市北郷町