クサヤツデそのA  キク科 クサヤツデ属 別名 カンボクソウ、ヨシノソウ

 加江田渓谷で観察したことのあるクサヤツデが、県道28号線沿いの崖の窪みに、独特の黒褐色の花を沢山つけていました。

 クサヤツデに出会うのは、今回が二度目になります。



【クサヤツデ(原色牧野植物大図鑑から)】
 神奈川県から近畿地方の太平洋側、四国、九州の川岸や山林内に生える多年草。
 茎は、高さ40cm内外で、下部に褐色を帯びた短毛がある。
 花は秋。
 頭花は、暗紫色の管状花1個からなる。 
 和名は、葉がヤツデに似ているので呼ぶ。
 別名は,、吉野山に多いので、ヨシノソウ、葉がすいかずら科のカンボクに似ているので、カンボクソウとも呼ぶ。

P1080198-3クサヤツデ 08.11.7県道28号線北郷町

P1080169-3クサヤツデ 08.11.7県道28号線北郷町

PB070006-3クサヤツデ 08.11.7県道28号線北郷町

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P1080177-3クサヤツデ 08.11.7県道28号線北郷町

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P1080183-3クサヤツデ 08.11.7県道28号線北郷町

PB070009-3クサヤツデ 08.11.7県道28号線北郷町