元々は、南アフリカ産の帰化植物で、明治の中期に園芸植物として移入された多年草ですが、最近、宮崎市内でもガーデニングに使われ、あちこちでよく見かける植物です。

 花は、やや透明感のある黄色で、美しく、非常に目立ちます。
 
 08年11月、門川町遠見半島のノジギクを観察した折、葉に特徴のあるキイロハナカタバミの群生を見かけましたので、ホームページに載せることにしました。

 葉の形は、普通に見られるムラサキカタバミとは微妙に異なり、葉に紫褐色の斑点がありますので、花が咲いていなくてもほかのカタバミと見分けることができます。

 花は、08年の春に、撮影していた写真をとりあえず、掲載しておきます。
 

キイロハナカタバミ  カタバミ科 カタバミ属 別名オオキバナカタバミ

P1020497 キイロハナカタバミ 08.3.11 宮崎市

PB250006 キイロハナカタバミ 08.11.25 門川町遠見半島

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P1020499 キイロハナカタバミ 08.3.11 宮崎市

P1020493 キイロハナカタバミ 08.3.11 宮崎市

P1080829 キイロハナカタバミ 08.11.25 門川町遠見半島

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P1080829 キイロハナカタバミ 08.11.25 門川町遠見半島