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ムラサキカタバミ  カタバミ科 カタバミ属 別名 キキョウカタバミ

 どこにでも生えている雑草です。

 日本には江戸時代に渡来したそうですが、南アメリカ原産で、世界に広く帰化しているといいます。

 地下に鱗茎があり,多数の子球をつけて繁殖します。

 葉は、すべて根生です。

 花は、夏に咲き、径2cm位の紅紫色ですが、写真では実際の色より薄く写っています。

 その後、実際の花色に近い写真を追加しました(最下段の写真)

 和名は、花の色に基づき、また、別名のキキョウカタバミは、花の色と形がキキョウに似ているからだそうです。


 同科同属ですが、最近ガーデニングなどでよく見かけるキイロハナカタバミも、別ページに掲載してあります。

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L05604 ムラサキカタバミ 05.5.19 宮崎市こどものくに

L05613 ムラサキカタバミ 05.5.19 宮崎市こどものくに

L05682 ムラサキカタバミ 05.5.23 県総合運動公園