キバナイカリソウ メギ科 イカリソウ属
キバナイカリソウは、まだ芽立ちから日が浅いせいでしょうか、 図鑑で見るほど成長していないようでした。
薬草・地域作物センターの「キバナイカリソウ」というラベルが立てられていましたので、素人のわれわれとしては大助かりでした。
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【キバナイカリソウ(原色牧野植物大図鑑から)】
.近畿地方以北の主に日本海側から北海道中部まで分布。
主として、落葉樹林の林床に生える。
高さ30〜40cmになる。
根茎は、短くはう。
葉は、2〜3回3出の複葉。小葉は卵状楕円形,鋭尖頭,基部は深い心臓形。
花は、春に咲く。
総状花序に、淡黄色の数個の花をつける。
花は、径30〜40mm。
花時に残る4個のがく片は、広卵形。
花弁は4個で,20mm前後の長い距をもち,先端に蜜を貯える。
P1100464 キバナイカリソウ 09.3.29薬草地域作物センター
P100542 キバナイカリソウ 09.4.02薬草地域作物センター
P3290030 キバナイカリソウ 09.3.29薬草地域作物センター
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