P3210011-3ノゲシ 09.3.21県道409号線小林市環野

ノゲシ  キク科 ノゲシ属 別名 ハルノノゲシ

 アジアやヨーロッパの熱帯から温帯に広く分布し,また北アメリカにも帰化,日本でも各地の道端や荒地などにふつうに生えている2年草。

 茎の高さは、1m内外で、中空。
 葉は、アザミに似ているが,とげがなく軟らかい。茎や葉を切ると、白い乳液を出す。
 花は、春から夏。
 学名の種小名は、野菜という意味で,この若苗は食用とする。
(原色牧野植物大図鑑から)


 同科同属で、ノゲシより大形のオニノノゲシも、別ページに掲載してあります。

 なお、秋に咲くアキノノゲシムラサキニガナは、同じキク科ですが、アキノノゲシ属で、ノゲシと同属ではありません。

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