オニノゲシ キク科 ノゲシ属
明治年間に渡来し各地で帰化、道端や荒地に生えるヨーロッパ原産の2年草です。
ノゲシに似ていますが、全体に大形で、葉は厚く、縁の歯先もより太く、とげとなります。
葉の基部は、円形の耳たぶ状で茎を抱くので、ノゲシと区分できます。
茎の高さは40〜120cmで、中空、切ると白い乳液を出します。
花は、春から夏です。
しばしば、葉に白いふ入りのものもあります。
L10890 オニノゲシ 06.3.15 356号線国富町
L10875 オニノゲシ 06.3.15 356号線国富町
L10874 オニノゲシ 06.3.15 356号線国富町