ホタルカズラ ムラサキ科 ムラサキ属 別名 ホタルソウ、ホタルカラクサ、ルリソウ
県:絶滅危惧TA類
高千穂町鳥屋岳で、クマガイソウの保護活動をされている興梠幸男さんの山を散策中、半日陰の林の中で、ホタルカズラが青い美しい花を咲かせていました。
翌年もたくさんの花を咲かせていましたので、写真を追加しました(3〜4段目の3枚の写真)。
【ホタルカズラ(原色牧野植物大図鑑から)】
北海道から九州及び朝鮮半島,台湾,中国に分布。
山野の乾燥地や林中の半日かげの草地に生える多年草。
茎は、高さ15〜20cm,花後に、基部から横にはう無花枝を出す。
全体に粗毛がある。
葉は、長さ2〜6cm。
花は、春,花冠は径1.5cm位,裂片には白い稜がある。
和名の蛍蔓(ほたるかずら)は、草むらの中に咲く目立った花を蛍の光にたとえたという。
DSCN1994-1ホタルカズラ 10.05.01高千穂町押方
R0010346-1ホタルカズラ 10.05.01高千穂町押方
DSCN1992-1ホタルカズラ 10.05.01高千穂町押方
P1120072-3ホタルカズラ 09.4.29高千穂町押方
P1120240-3ホタルカズラ 09.4.29高千穂町押方
P1120070-3ホタルカズラ 09.4.29高千穂町押方