ヒメヒオウギズイセン  アヤメ科 ヒメトウショウブ属  別名 モントブレチア

L06907 ヒメヒオウギズイセン 05.6.27 44号線高鍋

 ヒオウギとヒメトウショウブの交配によって作られた園芸種といわれますが、明治中期に渡来し、全国で野生化しているようです。

 高さ50〜80cm位で、群生していることが多いようです。
 葉は、硬質で、隆起した中脈があります。

 花は夏、紺赤色で径2〜3cm、花下の苞は厚膜質です。

 和名の姫檜扇水仙は、ヒオウギに似て小形なのでいうそうです。

 南アフリカ原産だそうです。


 道端や茂みの中で、よく見かける植物で、普段は、どうしても通りすがりに花を眺めることの多いヒメヒオウギズイセンです。
 開花の様子を撮影しましたので、写真を追加しました(再下段の2枚の写真)。 

DSCN5748b ヒメヒオウギズイセン 14.06.16宮崎市

DSCN5745b ヒメヒオウギズイセン 14.06.16宮崎市

トップページに戻る

身近な野の花トップに戻る

6月の野の花に戻る

L06905 ヒメヒオウギズイセン 05.6.27 44号線高鍋

L06906 ヒメヒオウギズイセン 05.6.27 44号線高鍋