ツユクサ  ツユクサ科 ツユクサ属 別名 アオバナ、カマヅカ、ボウシバナ、ツキクサ(古名)

 日本各地の道端や荒れ地に生える1年草です。

 茎は、地を横に這い、斜上し、多く分枝します。

 葉は、2列で互生、花は夏、苞の外に出て1花ずつ開き、ときに白花または淡藍紫色があるそうです。

 和名の露草は、露を帯びた草のようであることからいうそうです。

 古名ツキクサ。別名はアオバナ、ボウシバナ、カマヅカなどいろいろあるようです。

 04年は、度重なる台風の後の9月下旬に咲いているツユクサを見つけましたので、別ページに掲載してあります。


 なお、同科同属のマルバツユクサや、葉はツユクサに似ているが、花は全く違うツユクサ科ムラサキツユクサ属のトキワツユクサも、別ページに掲載しています。

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L07116 ツユクサ 05.7.3 409号線

L07118 ツユクサ 05.7.3 409号線

L07115 ツユクサ 05.7.3 409号線

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