ママコノシリヌグイ  タデ科 タデ属

L00420 ママコノシリヌグイ 04.9.26 361号線綾町

926071 ママコノシリヌグイ 04.9.26 361号線綾町

身近な野の花 目次に戻る

トップページに戻る

身近な野の花 9月目次に戻る

 秋は、市街地を離れた路傍などで、タデ科の植物を多く見かけます。

 ママコノシリヌグイ、ミゾソバアキノウナギツカミなど、何れも群生、分枝し、茎に稜と逆向きの刺があり、花も似ています。

 葉の形だけが似ていないので、葉で容易に区別できます。

 このうち、9月に花が満開になっていたママコノシリヌグイを取りあえず載せます。

 和名は、意味ありげな名前ですが、逆向きのとげのある茎で継母が憎い継子の尻を拭く草という意味だそうです。
 いささか古典的なDVに基づくネーミングですね。