オランダイチゴ バラ科 オランダイチゴ属
L12812 オランダイチゴ 06.5.5 都城市
南アメリカ・チリ南部の原産、ヨーロッパで改良され、日本へは天保年間(1830年頃)に渡来し、現在、果実を食用とするため、広く栽培される多年草です。
匍匐枝をのばして、繁殖します。
葉は、束生し長い柄があります。
花は、晩春、径3cm位。
果物として食べるものは、花托が膨らんで熟したもので、本当のそう果は表面に散在する粒状のものです。
和名の和蘭苺のオランダは、外来品を意味するとされています。
英名Strawberryの語源は、Straw(麦わら)を敷いて育てたことからきているそうです。
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