ナンキンマメ  マメ科 ナンキンマメ属 別名 ラッカセイ、トウジンマメ

 和名の南京豆より、ラッカセイ若しくはピーナツの方が馴染みやすい呼び名です。

 花は、濃い黄色で美しい蝶形をしています。


 花が終わった後、子房柄が伸びて地中にもぐり、果実が稔るといいます。

 その子房柄の様子を観察しましたので、写真を追加しました(4段目の2枚)



【ナンキンマメ(原色牧野植物大図鑑から)】
 南アメリカ原産とされ,日本へは江戸時代に渡来し、栽培される1年草。
 茎は、根もとで分枝し、地をはって広がる。長さ20〜70cm。
 花は、夏から秋,花が終わった後,子房柄が伸びて果実は地中にもぐる。
 種子は、食用。
 和名の南京豆(なんきんまめ)は、 別名トウジンマメ(唐人豆)とともに中国から伝来したことを表す。
 漢名落花生の音読で、ラッ カセイともいう。
 Pea-nuts。

R0018132 ナンキンマメ 16.08.27 都城市

P8280004-1ナンキンマメ08.8.28フローランテ宮崎

野菜・果物類目次へ戻る
トップページに戻る

P1060350-1ナンキンマメ08.8.28フローランテ宮崎

P1060348-1ナンキンマメ08.8.28フローランテ宮崎

R0018925 ナンキンマメ子房柄 17.06.28 都城市

R0018927 ナンキンマメ子房柄 17.06.28 都城市