イチジク クワ科 イチジク属 別名 トウガキ
小アジアの原産。 日本には、寛永年間(1624〜1643年)に渡来し、各地で栽植される落葉小高木。
茎や葉を切れば、乳汁が出る。
葉は、長さ10〜20cm,3〜5裂する。表面はざらつく。
花は、春から夏,雌雄異株,日本に雄株はない。
葉えきに1個ずつのつぼ状の花嚢がつく。
その中に小花が多数咲き,秋に肥大し、熟して食用となる。
(原色牧野植物大図鑑から)
2011年9月、花嚢が熟し、中の小花を撮影しましたので、写真を追加しました(最下段の写真)。
P8070079-1イチジク花嚢 08.080.7薬草・地域作物センター
DSCN9425イチジク花嚢&小花 11.09.09薬草・地域作物センター
P8070081-1イチジク花嚢 08.08.07薬草・地域作物センター
P8070080-1イチジク花嚢 08.08.07薬草・地域作物センター