インド西部、アフリカなどの熱帯を原産地とする一年生草本で、エジプトを中心にシリア、キプロス、リビア、スーダンなどに分布。
アラピア語で 「王家」 を意味し、古代エジプトでは、上流階級の重要な栄養源とされ、エジプト、アラビア半島で古くから常食されているポピュラーで、栄養価の高い野菜。
日本へは、80年代後半に導入されたようです。
エジプトに留学していた大学の先生が、モロヘイヤのスープを懐かしみ、栽培を始めたそうです。
2013年の晩秋、モロヘイヤの果実を撮影しましたので、写真を追加しました(最下段左の写真)。
R0015141モロヘイヤ果実 13.11.26都城市
モロヘイヤ シナノキ科 ツナソ属
P9230020-3モロヘイヤ 08.9.23都城市
P9230015-3モロヘイヤ 08.9.23都城市
P9230018-3モロヘイヤ 08.9.23都城市