ヒョウタン  ウリ科 ユウガオ属

 ユウガオの1変種。人家に栽培される1年生のつる植物。

 花は夏,白花が夕方に開く。

 果実は、初め毛があり,中間がくびれ,苦味がある。
 熟成すると、果皮が硬く,中身を取り除いて酒器などをつくる。
 この目的で、古くから世界中で栽培されている。

 果実がとくに小形の変種センナリヒョウタンは、若いときに煮食や漬物とされる。また観賞用,日よけなどにされる。

 和名は、瓢箪(ひょうたん)。
(原色牧野植物大図鑑から)

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