カラシナ アブラナ科 アブラナ属 別名 ナガラシ
フローランテ宮崎の野菜展示コーナーで、花茎を人の背丈近く伸ばして、たくさんの濃い黄色の十字花を咲かせているカラシナを見かけました。
根生葉はすっかり成長してしまい、撮影のタイミングを失しました。参考までに葉の一部をカメラに収めましたので、あわせてご覧ください。
【カラシナ(原色牧野植物大図鑑から)】
中国原産といわれ,日本へは古くに渡来し、現在広く畑に栽培される越年草。
高さ50~150cm。
根生葉は長さ10~15cm位,長い柄がある。茎葉の基部は茎を抱かない。
花は春。種子は球形,辛味があり、粉末にしたものが芥子で辛味料または薬用となる。
辛味のある葉を塩漬にする。
和名は、葉と種子に辛味があるため、辛し菜または菜辛し。漢名芥。
R0016003カラシナ葉 14.04.04フローランテ宮崎
R0016006カラシナ 14.04.04フローランテ宮崎
R0016004カラシナ 14.04.04フローランテ宮崎
R0016005カラシナ 14.04.04フローランテ宮崎