都城市早水公園の薬草コーナーで、咲き始めたステビアの頭花を観察しました。
白い、可愛らしい花で、茎頂からのびた花序には、たくさんの蕾をつけていました。
小さな頭花が次々に開き、冠毛のある痩果をつけるといいますので、しばらく観察したいと思います。
【ステビア(原色牧野和漢薬草大図鑑から)】
パラグアイ原産の多年草で、低カロリー甘味料植物として、栽培もされる。
高さ50~60cm。
茎は短毛が生え、下部はやや木質化する。
秋から初冬にかけて白い小さな頭花が次々に開き、冠毛のある痩果をつける。
R0018319 ステビア 16.09.06 早水公園
R0018320 ステビア 16.09.06 早水公園
R0018315 ステビア 16.09.06 早水公園
DSCN3396c ステビア 16.09.06 早水公園
ステビア キク科 ステビア属 別名 アマハステビア