県庁庭園の芝生やコーナーのカバーリングとして、あちこちにジャノヒゲが植えられています。
 観察を続けていたら、ようやく花が開花しましたので、写真を追加、入れ替えしました。

 別の場所で撮影したジャノヒゲの花も、別のページに掲載していますので、あわせてご覧ください。


 日本各地,及び朝鮮半島,中国の温帯から亜熱帯に分布し,山林のかげに生える多年草。人家の軒下などにも栽培される。
 葉は、長さ10〜30cmで硬い。
 花は、初夏から夏,淡紫色,まれに白色もある。
 果実状に見える種子はハズミ玉といい、女児の遊びに使われる。根は薬用になる。
 和名の蛇ノヒゲは、その葉状に由来。漢名書帯草,かざり物にもされる。
(原色牧野植物大図鑑から)

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DSCN3091-1ジャノヒゲ 10.06.23県庁庭園

ジャノヒゲ  ユリ科 ジャノヒゲ属  別名 リュウノヒゲ

P1140249-3ジャノヒゲ 09.8.17県庁庭園

DSCN3121-1ジャノヒゲ 10.06.23県庁庭園

DSCN3130-1ジャノヒゲ 10.06.23県庁庭園