園芸種ですが、県庁南庭園には、ツバキが数本、植えられています。
 なお、野生のヤブツバキも、県庁本館北側にたくさん植えられています。

 ツバキの花は、別ページに掲載していますので、あわせてご覧ください。


 翌年、結実したさく果の写真を追加しました(下の3枚)



 青森県、秋田県以南の日本全国に分布。海岸から河川の沿岸に多く分布し、適温の壌土に育つ常緑高木。
 樹高は、6〜8m、幹径は30〜50cm。樹形は長楕円形か、半球形に繁茂、幹は灰白色で平滑、枝は無毛。
 葉は互生、楕円形か長楕円形、長さ5〜12cm。
 花は、2〜4月に開花し、大形で頂生かえき生で、一重咲き、紅色。さく果は球形、種子は大形で暗褐色。
(【原色樹木図鑑(北隆館)】から)

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P11501116-3ツバキ 09.9.24県庁南庭園

DSCN3150-1ツバキさく果 10.06.23県庁南庭園

DSCN3148-1ツバキさく果 10.06.23県庁南庭園

DSCN3151-1ツバキさく果 10.06.23県庁南庭園

P1140289-3ツバキ 09.8.25県庁南庭園

P11501118-3ツバキ 09.9.24県庁南庭園

ツバキ  ツバキ科 ツバキ属

P11501100-3ツバキ 09.9.24県庁南庭園

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P1140871-3ツバキ 09.9.14県庁南庭園