P1140211 ハマユウ 09.08.17 県庁庭園

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 県の花であるハマユウは、県庁庭園の随所で観察できるほか、県庁敷地の外周スペースにも、整然とハマユウが植栽され、大きな株に美しい白い花を咲かせています。

 ハマユウは、県の海岸部に多く見られます。 日南海岸のハマユウの写真も別ページに掲載していますので、あわせてご覧ください。


 関東地方以西,四国,九州,琉球列島,済州島に分布。海岸の砂地に生える常緑の多年草。
 種としては、熱帯アジアまで広く分布。北限は、年平均気温15℃線と考えられる。
 偽茎部の高さ50cm位。
 葉は、先に行くほど肉厚で滑らか。
 花は夏,高さ70cmほどの花茎に、10数個を頂生,芳香がある。種子は非常に大きく,長期間乾燥しても発芽する。
 別名は、白色の葉鞘により、浜木綿と書く。
(原色牧野植物大図鑑から)

P1140903 ハマユウ 09.09.17 県庁庭園

P1020278 ハマユウ 08.02.17 県庁庭園

P1140169 ハマユウ 09.08.17 県庁外周

ハマユウ  ヒガンバナ科 ハマオモト属  別名 ハマオモト

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P1140209 ハマユウ 09.08.17 県庁庭園