ヒマラヤスギ  マツ科 ヒマラヤスギ属  別名 ヒマラヤシーダ

P1140454-3ヒマラヤスギ 09.9.05県庁庭園

 ヒマラヤ原産の樹木が、何故県庁庭園に植えられているのか分かりませんが、県庁本館の西側と東側に、大きなヒマラヤスギが1本ずつあります。
 
 ヒマラヤスギは、都城市早水公園にも植えられていますので、別ページもあわせてご覧ください。


 ヒマラヤ北西部原産の常緑針葉高木。
 幹は直立、20〜30m、径0.8〜1m、樹皮は灰褐色で、割れて剥離。 葉は暗緑色、2.5〜5cm、若い長枝は互生、短枝は20〜60枚がつく。
 開花は、10〜11月。雌雄同株。雄花は、短枝に頂生、直立し、長楕円形で長さ3cmの穂状。雌花は円錐形、枝状に単立、浅緑紫紅色。球果は翌年10〜11月に成熟。
 種子は、大形翼を持つ。
(【原色樹木図鑑(北隆館)】から)

P1150142-3ヒマラヤスギ 09.9.24県庁庭園

P1020315-1ヒマラヤスギ 08.2.17県庁庭園

P1140452-3ヒマラヤスギ 09.9.05県庁庭園

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