リュウゼツラン  リュウゼツラン科 リュウゼツラン属  別名 マンネンラン

P1140565-3リュウゼツラン 09.9.06県庁庭園

DSCN3101-1 リュウゼツラン花茎&蕾 10.06.23県庁庭園

P1140463-3リュウゼツラン 09.9.05県庁庭園

 県庁本館の正面前庭を中心に、リュウゼツランがたくさん植えられています。
 白みを帯びた薄いグリーン色の多肉質の葉は、独特の雰囲気を醸し出しています。

 数十年に一度開花するといわれていますが、これまでに何回か花蕾を見かけた記憶があります。
 今後、花は観察していきます。


 2010年6月初め、玄関前(左手)のリュウゼツランが長い花茎を出し、をつけているのに気付き、観察を続けていたところ、6月23日の撮影を最後に、残念ながら、開花目前の花茎が倒伐されてしまい、花を観察する絶好の機会を失いました。
 花の咲いた茎は、倒れて枯死するそうですので、あらかじめ伐ったのかも知れません・・・(5段目以降の写真)


 代わりのリュウゼツランを探しに、急遽、県総合運動公園を何回か散策し、漸く開花した見事なリュウゼツランの花を撮影しました。
 別ページに、その花を掲載しましたので、あわせてご覧ください。



【リュウゼツラン(原色牧野植物大図鑑から)】
 メキシコ原産,ふつう庭園に栽植されている常緑多年草。
 暖地では、野生化している。短い走出枝から、苗を分けて繁殖する。
 葉は、多数ロゼット状に集まり,多肉で、長さ1〜2m。
 花はまれで,数十年経ったものは、高さ6〜9mの茎を出し,多数の花をつける。花後その株は枯れる。
 和名は、葉形を竜の舌にたとえたもの。

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DSCN3100-1 リュウゼツラン花茎&蕾 10.06.23県庁庭園

DSCN3104-1 リュウゼツラン蕾 10.06.23県庁庭園

DSCN3111-1 リュウゼツラン蕾 10.06.23県庁庭園

DSCN2935-1 リュウゼツラン花茎 10.06.07県庁庭園

DSCN2834-1 リュウゼツラン花茎 10.06.05県庁庭園

P9060036-3リュウゼツラン 09.9.06県庁庭園

P1020287-1リュウゼツラン 08.2.17県庁庭園

P1140465-3リュウゼツラン 09.9.05県庁庭園

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DSCN2934-1 リュウゼツラン花茎 10.06.07県庁庭園

P9060037-3リュウゼツラン 09.9.06県庁庭園