県庁庭園には、一際樹高の高いワシントンヤシが、まるでシンボルタワーのように、数本植えられています。
 
 ワシントンヤシは、力強い掌状葉で、葉から白い髭のように伸びる様から、翁ヤシ(オキナヤシ)とも呼ばれています.

 ワシントンヤシは、フェニックス(カナリーヤシ)とともに、寒さに強く、露地栽培が可能なため、戦後、南国宮崎のシンボルとして、街路樹などに広く植栽されるようになったようです。

 今では、宮崎市内の街路の中央分離帯に、その高さとトロピカルムードを誇るヤシ科の植物として、県民に親しまれています。

 別ページに、ワシントンヤシの並木を掲載していますので、あわせてご覧ください。 

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P90600059-3ワシントンヤシ 09.9.06県庁庭園

P1140526-3ワシントンヤシ 09.9.05県庁庭園

P1140861-3ワシントンヤシ 09.9.14県庁庭園

P1140643-3ワシントンヤシとアコウ 09.9.06県庁庭園

ワシントンヤシ  ヤシ科 ワシントンヤシ属  別名 ワシントニアパーム、オキナヤシ、ペチコートヤシ

P1140859-3ワシントンヤシ 09.9.14県庁庭園

P1020280-1ワシントンヤシ 08.2.17県庁庭園