ヤブツバキのある県庁本館北側の植え込みに、ウコンが2株ありました。
わざわざ植えられたのか、自然に生えてきたのか、分かりませんが、 ちょうど、一輪だけ 咲いていました。
葉の陰に隠れていて、はっきりとした花の写真は、撮れませんでしたが、掲載することにしました。
別ページに、他の場所で撮影したウコンの花を掲載していますので、あわせてご覧ください。
熱帯アジア,インド原産。暖地で栽植される多年草。
葉は長柄があり,長さ40cm位,厚く無毛で,平滑。
花は、夏から秋。葉間から高さ20cm位の花序を直立し,包葉の間に3〜4個ずつ花をつける。雄しべ4個は花弁化し,下部は互いに合着する。
根茎を薬用とし,また黄色の色素をとりカレー粉の一原料にする。
和名は、漢名鬱金の語音からきた。
(原色牧野植物大図鑑から)
PA030020-3ウコン 09.10.03県庁庭園
P1150318-3ウコン 09.10.03県庁庭園
ウコン ショウガ科 ウコン属
PA030021-3ウコン 09.10.03県庁庭園