カラタネオガタマ  モクレン科 オガタマノキ属  別名 トウオガタマ

P1140190-3カラタネオガタマ 09.8.17県庁庭園

 撮影したカラタネオガタマは、県庁正門を入って西側の議会棟前のコーナーに、記念植樹として、植えられています。

 撮影した時には、花も果実もない時期でしたので、 別ぺージのカラタネオガタマ とあわせてご覧ください。


 中国南部原産の常緑小高木。江戸時代中期に渡来し、暖地の神社や庭園に植えられる。
 高さ3-5mになり、若枝や葉柄に毛が多い。  
 葉は、長さ4-8pの楕円形または長楕円形で、縁がやや波打つ。表面は、濃緑色で光沢がある。
 5〜6月、直径約3pで、バナナのような香の花が咲く。花弁と萼片は、ともに黄白色を帯び、内側に紫紅色のぼかしがある。
 袋果は、10-11月に熟して避け、赤い種子を出す。
(「日本の樹木」山と渓谷社から)

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P1140829-3カラタネオガタマ 09.9.14県庁庭園

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P1020283-1カラタネオガタマ 08.2.17県庁庭園

P1140223-3カラタネオガタマ 09.8.17県庁庭園