トウガラシ  ナス科 トウガラシ属 別名 ツラムキトウガラシ、ウワムキトウガラシ

 南アメリカ原産、1493年にコロンブスによってスペインにもたらされたといわれているそうです。

 熱帯から温帯に栽培され、温帯では1年生ですが、熱帯では多年生でやや低木状となるといいます。

 高さ60cmぐらいです。

 花は夏。

 果実は形や大きさに変化がありますが、乾燥させて食用として使います。

 果実は上向きにつき、熟すと普通は紅色になりますが、黄色、黒紫色などの品種や下向きにつくものもあるといいます。

 和名唐辛子はそれらの総称として使われています。
 
 トウガラシの品種は数多く、その中で辛くないものがピーマン、さらにピーマンの小型のものをシシトウ(獅子唐辛子の略)と呼ぶそうですが、いずれも食用とします。

N104291 トウガラシ 06.6.26 薬草・地域作物センター

N104290 トウガラシ 06.6.26 薬草・地域作物センター

野菜・果物類の目次に戻る
トップページに戻る