P1150476 ツルムラサキ 09.10.08 フローランテ宮崎

ツルムラサキ  ツルムラサキ科 ツルムラサキ属

 緑色の葉やつるの先をおひたしなどにして食べるツルムラサキです。

 花期を迎え、穂状にたくさんの蕾をつけていました。
 

 なお、ツルムラサキとよく似た同じツルムラサキ科のアカザカズラ(別名オカワカメ)も、アカザカズラ属ですが、別ページに掲載しましたので、あわせてご覧ください。



【ツルムラサキ(原色牧野植物大図鑑から)】
 熱帯アジア原産。観賞用または食用に人家に植えられているつる性の1年草。
 茎の長さは2m以上になる。肉質で無毛。
 茎の色は緑と紫があり,緑のものは江戸時代に入り,紫色の方は明治時代に渡来。
 花は夏から秋。色は白から紅。
 和名は、茎がつるになり、果汁(偽果)で紫色を染めるから。
 つるの先をおひたしなどにする。
 漢名落葵。

P1150466 ツルムラサキ 09.10.08 フローランテ宮崎

DSCN5189 ツルムラサキ 10.10.06 宮崎市高岡町花見

DSCN5188 ツルムラサキ 10.10.06 宮崎市高岡町花見

P1150474 ツルムラサキ 09.10.08 フローランテ宮崎

DSCN5190 ツルムラサキ 10.10.06 宮崎市高岡町花見

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