ヒメイタビ クワ科 イチジク属 別名 クライタボ
PA030018-3ヒメイタビ 09.10.03県庁庭園
県庁本館の北側出入り口の階段に、ヒメイタビが着生していました。
ほかの場所で撮影したヒメイタビのほか、同属のオオイタビ、イタビカズラも、別ぺーじに掲載していますので、あわせてご覧ください。
オオイタビ、イタビカズラ、ヒメイタビの区別についても、記述しています。
房総半島以西,四国,九州,琉球列島,及び済州島,中国の暖帯から亜熱帯に分布。 気根を出し、樹木や岩面につく常緑つる低木。
葉は、長さ3〜8cm。
花は、夏に咲き,花のうは径2cm位でイタビカズラより大形。
和名は、葉が小形なのでヒメイタビカズラの略。一名クライタボは和歌山地方の方言で食らいイタブがなまった。
(原色牧野植物大図鑑から)
P1150316-3ヒメイタビ 09.10.03県庁庭園
PA030019-3ヒメイタビ 09.10.03県庁庭園
P1150315-3ヒメイタビ 09.10.03県庁庭園